編集後記
2007年8月12日
●デュランの音楽とスポーツ
7月31日にアメリカで発売した米大リーグ、ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が選曲したCD、
"Music From The Mound"に
デュランのWild Boysが入っています。なんでも、このCDに収められている曲のほとんどは松坂投手のiPodに入っているプレイリストから選ばれたとか。
日本盤は9月26日に発売とのことです。
Wild Boysといえば、クロアチア出身の総合格闘技ファイター、ミルコ・クロコップ選手が入場曲として使っていたことでも有名です。
8月8日に日本で発売したスポーツシーンを盛り上げる曲を集めたCD、Hero - Anthems For Challengers
にもWild Boysが入っています。また、このCDにはデュランのWhite Linesも収録されています。なんで入っているのかはっきりとはわかりませんが、
1年前に配信限定で出たスポーツ番組音楽演出家が選曲したアルバム
"Spirit Of AthleteにもWhite Linesが入っているので
スポーツ番組で使われているのかもしれません（聞いたことないけど)。
でも、White Linesの歌詞は麻薬に関するものだから、歌詞の観点から見るとスポーツには向いてないんじゃないか、とも思うのですが。
The Reflexもスポーツに使われています。2004年7月〜9月にフジテレビで放映されたドラマ
「Water Boys 2」
で、男子シンクロのBGMに使われています。私はドラマを見たことはないのですが、
サントラCD
は持っています。The Reflexのほかに、うる星やつらの「ラムのラブソング」（あんまりそわそわしないで〜という曲)や「ウィリアム・テル序曲」といったクラッシク曲も入っていますが
明るくアップテンポな曲を中心に意外とまとまっています。佐藤直紀作曲のオリジナル曲も良曲揃いです。
「デュランの音楽とスポーツ」と題うっているわりにスポーツに関するたいしたコメントがないじゃないかと思うかもしれませんが、
正直言うとスポーツにはあまり関心がないのです（大体、スポーツ大好きというアクティブな女性はニックのファンにはならないような気がする。偏見かな？）。
でも、今月もネタ不足なので、こんな内容でもないよりましかと思いまして取り上げてみました。